週一くらいで書きたい日記

関東在住サラリーマン 41歳 男性です。

明日の日本

日本は行政組織を押さえつける組織と外国の利権をはねつける組織がないに等しいか、脆弱すぎるのだ。日本人は無防備な人が多いから、行政は自律的で国民の利益を最大限に守ってくれ、外国からも守ってくれると勘違いしているのだ。かつての帝国陸軍がそうであったように、日本の官僚、頭脳派集団は自分たちの膨張を止められないようだ。

社会科でやったように日本の国家権力は三権分立していてお互いに抑制し均衡を保つことになっていたのだが、三権のうち行政が強すぎるのだ。あまりにも身分が保障されすぎている。

それに対して国会議員はいつ職を失ってもおかしくないので、企業献金を受け取り、国民にはばらまき政策を実行し、ハコモノを作りまくってきて、自分たちの身の安全を守ろうとしたのだ。

いわゆる連立政権も自分たちの身を守るためのもので、多数派を形成できなかったのなら、議論の末、解散し、さらに選挙すればよかったのだ。議論する能力がないから連立するのだ。

そもそも民主主義というのは、議論によって少数派の意見を尊重し、政策に反映させる過程を言うのであって、多数決のことをいうのではない。既得権益によって世論誘導がなされ、さらに既得権益が肥えるのであれば、それは悪循環に陥り、民主国家ではない。小泉政権がいい例だ。格差は拡大した。

日本人が今やらなければならないことは、①行政組織を解体するか、行政の権力を抑制する強力な組織を作ること(国会職員の組織化でよいのでは?そういう法律をつくればいい。国会と裁判所が組んで行政を抑制してもよい。頭を柔らかくすることだ。)。そして②行政に対抗する各種サービスを国民が自分で考えて自分で作ることだ。

自分の頭で考えない甘えの構造が、現状の景気低迷、地方の苦境、少子高齢化国債の信認低下を招いているとすれば、さすがに自分で考えるしかないだろう。そして打開策を議論するのだ。