週一くらいで書きたい日記

関東在住サラリーマン 41歳 男性です。

日本のあるべき姿

原発、死刑、新卒採用と日本人がこだわる不可思議なものは多い。どれも一たび道を外れると
やっかいなものばかりだ。世界でも有数の地震国でTSUNAMIで有名な日本はまるで地雷
のように沿岸部に原発を並べた。今回の福島第一の件は、安全対策が不十分(冷却用電源の故障)
だったことが原因だったのではなく、あんな大災害がおこるようなところに原発を作ったのが
間違いなのだ。死刑制度も必要ない。よく裁判所が「犯罪が悪質で更生の余地がない」という
死刑判決を言い渡しているが、更生させられないなら刑務所はよく機能していないわけだし、
更生が確認できないなら、ずっと刑務所に入れておけば社会の安全は保たれている。また、証拠
の評価が難しい場合、裁判員制度では裁判員にとてつもない苦労を強いる。さらに、人に死を
もって償わせるという発想では、被害者家族も心の平安は取り戻せないし、求刑する検察官に
神に比肩せんとするおごりを生じさせ、人命や人権への無関心を生じさせる恐れもある。
新卒採用についてのこだわりも今となっては不合理だ。日本の弱点は島国で国際的で多様な
価値観を受け入れないところにある。中国、インド、韓国の若者が多数留学しているのに、
日本人の若者は留学しようとしない。多様な価値観を受け入れるだけの「聞く耳」を持って
いないと、既成概念、既得権益に縛られて、前進できず、国際社会についていけなくなる。
若者に時間を与えて、世界を広く見聞させて、日本国内での改革の一助にさせる必要があるのだ。
その時間を作るためにも、新卒にこだわる必要はない。

なでしこJAPANはアメリカを相手に決勝に臨む時、「楽しむ」と言った。こだわりを捨てる
ことで自らを解放し、最大限の力を発揮して勝利を獲得する。これからの日本のあるべき姿を
見ることができた。

プリンスがワーナーブラザーズと決別する時も、同じようだった。ばかなプライド(foolish pride)を
捨てて、物事を行くべきところに行かせる(let it go)。そうして自らの解放(emancipation)に成功
すれば、至福の時(gold experience)を得られると。