evangelion 「破」 追記

ネタバレ注意！

見てから一日以上時間が経過して思ったのは、結局のところ「破」はかなり面白かった（笑）。皆さん見ることをお勧めします。私ももう一度見ます。映画というのは、本来それ単体で評価されるべきもので、観客はその２時間でフルに楽しむ権利があります。ＴＶ版がどうとか、「序」がどうとか関係ありません。その意味からすると、新しい女の子のマリは居て当然です。自分の役目があり、自分にそれを全うする能力がある場合、そこで自分の最大限の力を出す。躊躇しない。四十にして惑わず（笑）です。１４歳だけど達観した４０歳なみの人生観を持っているのが、新キャラ　マリです。非常に魅力的です。観劇直後からマリ燃えと言ってる友人がいましたが、彼の勝利です。

私は関東人ですが、京都の大学に行きました。そこで「なぜ京都の大学に行ったのか？」など会話の流れでよくきかれますが、今の自分には極めて愚問です。その大学に合格し、卒業できそうだから行ったまで、行ったからには全力を尽くす。仕事もそうです。人生もそうです。

1/8スケールPVC完成品 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 真希波・マリ・イラストリアス